日立ドラム式洗濯乾燥機BD-SX130KLを購入した理由【時間がない子育て世帯にこそ使ってほしい】

子どもが3人に増え、洗濯物の量が増えてきました。

洗濯物をハンガーやピンチに干す時間が20分程度かかるようになり、この時間を他のことに使いたい、という思いでドラム式洗濯乾燥機の購入を検討するようになりました。

結論、

  • 洗濯・脱水容量と乾燥容量が大きい
  • 掃除などの手入れも簡単
  • 洗濯にかかる時間が短縮できる

日立ドラム式洗濯乾燥機BD-SX130KLを購入して、他のことに時間が使えるようになりました。

アトラス

ここ数年で一番、満足度の高い買い物でした。

目次

洗濯・干すことにかかる時間

洗濯にかかる時間を考えてみましょう。

縦型洗濯機で洗濯・干すことを想定した場合

干す時間20分、たたむ時間10分とすると

1日あたり30分を洗濯に使っています。

これが1ヶ月(30日)では

30日×30分で15時間となります。

これが1年(12ヶ月)では

12ヶ月×15時間で7.5日となります。

1年で7.5日も洗濯に時間を使ってたなんて…

ドラム式洗濯乾燥機で洗濯・乾燥することを想定した場合

たたむ時間だけの10分とすると

1ヶ月(30日)では

30日×10分で5時間を洗濯に使っています。

これが1年(12ヶ月)では

12ヶ月×5時間で2.5日となります。

洗濯物を干す場合と比較すると

1ヶ月で10時間、1年で5日分の時間

を他のことに使うことができるようになります。

子育て中で時間がない中、1年で5日も他のことに時間が使えるのは嬉しい!

アトラス

自分時間をとってリフレッシュできますよ

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洗濯にかかる時間単価

ドラム式洗濯乾燥機を使用することで1年で5日分の時間を他のことに使えるようになることがわかりました。

時間単価が2,000円の人が5日分の時間が浮いたと考えると

2,000円×5日×24時間で
240,000円となります。

1年間、洗濯を干す場合

あなたの労働力24万円分を洗濯に費やしていた

ということです。

そんなふうに考えたことなかった…

アトラス

私はそう考えて、思い切って購入しました

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ドラム式洗濯乾燥機の電気代は?

私が購入した日立のドラム式洗濯乾燥機BD-SX130KLで乾燥にかかる電気代を考えてみます。

BD-SX130KLの乾燥時の消費電力は1,240 Whです。

乾燥に3時間かかるとすると3時間×1,240 Whで3,720 Wh=3.72 kWhとなります。

1 kWhあたりの電気料金は31円(全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として定めています)とすると

3.72 kWh×31円/kWhで約116円が1回の乾燥でかかる計算になります。

1ヶ月(30日)では30日×116円で3,480円が電気代としてかかってきます(大まかな目安です)。

1ヶ月使用しても1回の飲み会以下の金額かぁ

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各メーカーで比較したこと

ドラム式洗濯乾燥機を買うにあたって重視したことは

  1. 洗濯・脱水容量と乾燥容量が大きいもの
    (いっぱい洗うことができるか)
  2. フィルターの掃除やメンテナンスが簡単か?

この2点です。

各メーカーの容量が最大の機種で比較

執筆時の2025年1月時点での各メーカーの最大容量は下表のようになりました。

メーカー名洗濯・脱水
容量[kg]
乾燥容量[kg]
パナソニック126
日立137
東芝127
シャープ126
アクア126

洗濯・脱水容量は日立の13 kgが最大

乾燥容量は日立と東芝が同じ7 kgが最大でした。

洗濯・脱水容量と乾燥容量がどちらも最大なのは日立なんだ〜

さらに日立では「らくメンテ」を謳っていて

  • 従来あった乾燥フィルターがないため、乾燥後のフィルター掃除が不要
  • ホコリや糸くずがたまるフィルターのお手入れは約2週間に1回でよい

という時間がない人には助かる仕様になっていることがポイント!

ドラム式洗濯乾燥機を買うにあたって重視した

  1. 洗濯・脱水容量と乾燥容量が大きいもの(いっぱい洗うことができるか)
  2. フィルターの掃除やメンテナンスが簡単か?

ともに満たしていた日立のドラム式洗濯乾燥機を購入することに決めました。

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日立に絞った機種選定

日立では洗濯・脱水容量13 kg、乾燥容量7 kgの機種が2つありました。

BD-STX130KLBD-SX130KL

この2機種での違いは下表の3点でした。

操作温水での
洗濯
指定価格
BD-STX130KLタッチ
パネル
BD-SX130KLボタン

指定価格ってなに?
「メーカーが指定する価格でなければ販売できない製品」のことです。

私が比較した時期(2025年1月)では

BD-SX130KLのほうが安価

であったため、そちらを購入しました。

アトラス

洗濯できれば良かったので安い方にしました

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BD-SX130KLの写真など

続いて実機の写真を見ていきましょう。

⬇️ 全体

ドラム式洗濯乾燥機の全体写真


⬇️ 操作部(ボタン)

操作パネル部の写真


⬇️ 洗剤入れ

洗剤入れの写真1
洗剤入れの写真2
洗剤入れの写真3

⬇️ コンセントまわりをスッキリさせたい人向け

コンセントをスッキリできるアイテム


⬇️ 糸くずフィルター

糸くずフィルターの写真1
糸くずフィルターの写真2

⬇️ 洗濯・乾燥を1回した後のフィルターの様子です。

糸くずフィルターの写真3
糸くずフィルターの写真4

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まとめ:ドラム式洗濯機を買う=時間を買う

今回は私がドラム式洗濯乾燥機を買う前に考えたことを紹介しました。

使いだしてまだ間もないですが、洗濯に時間を取られることがなくなりました。

購入を悩んでいた時間が惜しかったと思えるぐらい、購入して良かったと思わせてくれるものでした。

次回はその使用感についてレビューをしてみようと思います。

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この記事を書いた人

3人の子どもを育てるパパです。仕事と育児を両立しながら、便利グッズや時短テクニックで効率的に子育てを楽しむ方法を模索中。実際に役立ったアイテムや工夫をシェアしています。

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