前回の記事では私がドラム式洗濯乾燥機を購入前に考えたことを紹介しました。
本記事では購入後の使用感や良かったところ、残念だったところについてレビューしていきます。
結論、
- 掃除か所が1か所
- 洗剤自動投入機能がついてる
日立ドラム式洗濯乾燥機「BD-SX130KL」は洗濯を楽にしてくれます。
日立ドラム式洗濯乾燥機BD-SX130KLの使用感は?
使用感について紹介します。
操作性

ボタンを押して操作するタイプのため、迷うことなく操作ができます。
日常的には
- 「電源ボタン」を押す
- 「洗乾切替ボタン」を押して
・洗濯のみ
・洗濯・乾燥
・乾燥のみ
のいずれかを選ぶ - スタートボタンを押す
以上の3ステップだけで洗濯が進んでいきます。
洗濯・乾燥時の音・振動
洗濯・乾燥時の音については縦型洗濯機より静かな印象です。
振動についても近くにいても全く気にならないレベルです。
乾燥性能
初めてのドラム式洗濯乾燥機で乾燥性能については半信半疑でしたが、しっかり乾きます。
また、詰め込みすぎなければシワっぽさを感じることはありません。
洗剤入れ

このBD-SX130KLには自動洗剤投入機能がついています。
洗剤・柔軟剤を入れておくタンクには約1,000mL入るため頻繁に補充しなくても大丈夫です。
自動投入タンク以外にも手動投入口があるため、おしゃれ着用やニット用洗剤、漂白剤を入れたいときは手動投入口を使っています。

⬇️ コンセントまわりをスッキリさせたい人向け

糸くずフィルター
大容量の糸くずフィルターのため、
約2週間に1回の掃除でいい
仕様になっています。
糸くずフィルターの取り外し方はネジのように回して取ったり、付けたりができるようになっています。

洗濯・乾燥を1回した後のフィルターの様子です。


掃除は1か所だけで良いので楽ですよ
使ってみて良かったところ
続いて使ってみて良かったところについて紹介します。
1か所だけの掃除はかなり楽!!


出典:日立公式サイト
従来のドラム式洗濯乾燥機では乾燥をかけるたびに乾燥フィルターの掃除が必要でした。
日立のドラム式洗濯乾燥機は「らくメンテ」というキャッチフレーズで
- 乾燥フィルターレス
- 掃除か所は糸くずフィルターの1か所のみ
- 掃除頻度も約2週間に1回でいい
というありがたい仕様となっています。
もし乾燥フィルターがあった場合
乾燥フィルターの掃除に2分かかるとすると
1ヶ月(30日)では
30日×2分で1時間を乾燥フィルターの掃除に使うことになります。
これが1年(12ヶ月)では
12ヶ月×1時間で12時間となります。
また、糸くずフィルターはラウンド形状のため、糸くずを取りやすいのもポイント!!
角や変な溝もないため、掃除がかなり楽です。



掃除の手間が減るので助かります
洗剤の自動投入機能はすごく便利!!


出典:日立公式サイト
今までは洗濯機に表示された分量の洗剤や柔軟剤を自分で入れることが当たり前でした。
このBD-SX13KLでは洗剤と柔軟剤の自動投入機能がついています。
洗剤・柔軟剤の2つを洗濯物の量に合わせて自動で入れてくれる
という、すぐれた機能です。
洗剤自動投入がない場合
1回の洗濯で潜在と柔軟剤を入れるのに2分かかるとすると
1ヶ月(30日)では
30日×2分で1時間を使っています。
これが1年(12ヶ月)では
12ヶ月×1時間で12時間となります。
洗剤の自動投入機能を体感してみると、
自分で洗剤を入れる生活には戻れなくなります。



ほんの少しのことですが、毎日使うので助かっています
使ってみて残念だったところ
続いて、使ってみて残念だったところを紹介します。
ドアパッキン部分に小物が挟まる
ドアパッキンのところに靴下などの小物が挟まっていて乾いてないことが何度もありました。


そこで面倒ですが靴下(4足分)だけ洗濯ネットに入れて洗濯・乾燥を行ってみました。
すると洗濯ネットに入れたままでも、しっかり乾燥していました。



小物を洗濯ネットに入れるぐらいは仕方ないと割り切っています
まとめ:時間を買うという選択肢ではめちゃくちゃおすすめ!!
今回は日立ドラム式洗濯乾燥機BD-SX130KLを購入して使って良かったところ・残念だったところについて紹介しました。
毎日する洗濯でのフィルター掃除や洗剤を入れる手間がなくなり、快適に洗濯ができるようになりました。
洗濯にかかる手間をかなり省けるようにしてくれるため、「時間を買うという選択肢」ではめちゃくちゃおすすめできる機種です。
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