子どもが風邪やインフルエンザにかからないためにも、湿度の管理が重要になってきます。
そこで
- SwitchBot温湿度計が欲しいけど、どれを選べばいいのかな?
- どんな機能があるか比較したい!
そんなあなたのためにこの記事では
- SwitchBot温湿度計でできること
- SwitchBot温湿度計の正しい選び方
- あなたにぴったりのおすすめ機種
を紹介していきたいと思います。

基本的には「SwitchBot温湿度計」で十分です。
でも屋外で使うことを考えているなら、「SwitchBot防水温湿度計」がおすすめ!
SwitchBot温湿度計シリーズでできること
SwitchBot温湿度計があれば
- 温度・湿度
- 快適度※1
- 日時※2
- CO2濃度※3
※1…プラス,Pro,CO2センサーのみ
※2…Pro,CO2センサーのみ
※3…CO2センサーのみ
が確認できるようになります。
その他にも温湿度データの保存や温湿度のアラート機能、スマートスピーカーと連携することもできます。

別途SwitchBotハブシリーズと連携させると、室温が設定温度より高くなったらエアコンをつけることもできるようになります
SwitchBot温湿度計の正しい選び方
SwitchBot温湿度計の正しい選び方を簡単にまとめると
- コスパを重視している人
➡️ SwitchBot温湿度計 - 屋外や水がかかる場所で使いたい人
➡️ SwitchBot防水温湿度計 - より多機能かつ日時を確認したい人
➡️ SwitchBot温湿度計Pro
こんな感じになります。
基本的には「SwitchBot温湿度計」で十分です。
しかし、屋内だけではなく屋外の温湿度も知りたいという方は「SwitchBot防水温湿度計」と「SwitchBot温湿度計Pro」があれば屋内・屋外の両方の温湿度をディスプレイで確認できるのでおすすめです。
次の章では、それぞれのスペックを詳細に比較していきたいと思います。
SwitchBot温湿度計の簡易比較表
SwitchBot温湿度計シリーズのスペックを比較するとこんな感じです。
機種名 | 防水 温湿度計 | 温湿度計 | 温湿度計 プラス | 温湿度計 Pro | CO2 センサー (温湿度計) | |
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 1,980 | 1,980 | 2,780 | 3,480 | 7,980 | |
ディスプレイ | ✗ | 2.1インチ | 3.1インチ | 3.66インチ | 3.66インチ | |
本体サイズ [mm] | 66×27.5×20 | 55×55×24 | 79×64.5×17.5 | 92×79×25 | 92×79×25 | |
デ ィ ス プ レ イ 表 示 内 容 | 室内 温湿度 | ✗ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
快適度 | ✗ | ✗ | ◯ | ◯ | ◯ | |
日時 | ✗ | ✗ | ✗ | ◯ | ◯ | |
室外 温湿度 | ✗ | ✗ | ✗ | ◯※4 | ◯※4 | |
現在地の 温湿度 | ✗ | ✗ | ✗ | ◯※5 | ◯※5 | |
天気予報 アイコン | ✗ | ✗ | ✗ | ◯※5 | ◯※5 | |
CO2濃度 レベル | ✗ | ✗ | ✗ | ✗ | ◯ | |
CO2濃度 データ | ✗ | ✗ | ✗ | ✗ | ◯ | |
バッテリー 残量 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
給電方法 | 単4電池2本 (約2年) | 単4電池2本 (約1年) | 単4電池2本 (約1年) | 単3電池2本 (約1年) | 単3電池2本 Type-C電源 | |
データの保存 | ローカル 68日 アプリ保存 2年 | ローカル 36日 アプリ保存 2年 | ローカル 68日 アプリ保存 2年 | ローカル 68日 アプリ保存 2年 | ローカル 38日 アプリ保存 2年 | |
使用に適した 環境 | 屋内 屋外IP65 | 屋内 | 屋内 | 屋内 | 屋内 | |
音声アラート | ✗ | ✗ | ✗ | ◯ | ◯ | |
アプリ通知 | ◯※5 | ◯※5 | ◯※5 | ◯※5 | ◯※5 | |
通信方式 | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | |
スマート スピーカー | ◯※5 | ◯※5 | ◯※5 | ◯※5 | ◯※5 | |
背面マグネット | ✗ | ◯ | ◯ | ✗ | ✗ |
※5…別途SwitchBotハブ製品が必要
これらの違いはズバリ
- 防水性能
- ディスプレイサイズ
- 多機能
この3つです。
防水性能があるのは
「SwitchBot防水温湿度計」のみになります。
性能としては
「SwitchBot温湿度計」
⬇️
「SwitchBot温湿度計プラス」
⬇️
「SwitchBot温湿度計Pro」
⬇️
「SwitchBotCO2センサー(温湿度計)」
の順番で徐々に高くなっていきます。

「SwitchBotCO2センサー(温湿度計)」だと冬に石油ファンヒーターを使ったときの換気タイミングが分かって便利ですよ!
考え方としては
- とりあえず温湿度の確認ができれば良い人は「SwitchBot温湿度計」
- 屋外の温湿度を確認したい人は「SwitchBot防水温湿度計」
- より多機能かつ日時を確認したい人は「SwitchBot温湿度計Pro」
このような感じで選択すると良いでしょう。
「SwitchBot温湿度計」はコスパ重視の方におすすめ
機種名 | 温湿度計 | |
---|---|---|
価格 | 1,980 | |
ディスプレイ | 2.1インチ | |
本体サイズ [mm] | 55×55×24 | |
デ ィ ス プ レ イ 表 示 内 容 | 室内 温湿度 | ◯ |
快適度 | ✗ | |
日時 | ✗ | |
室外 温湿度 | ✗ | |
現在地の 温湿度 | ✗ | |
天気予報 アイコン | ✗ | |
CO2濃度 レベル | ✗ | |
CO2濃度 データ | ✗ | |
バッテリー 残量 | ◯ | |
給電方法 | 単4電池2本 (約1年) | |
データの保存 | ローカル 36日 アプリ保存 2年 | |
使用に適した 環境 | 屋内 | |
音声アラート | ✗ | |
アプリ通知 | ◯※5 | |
通信方式 | Bluetooth | |
スマート スピーカー | ◯※5 | |
背面マグネット | ◯ |
「SwitchBot温湿度計」はSwitchBot温湿度計シリーズのエントリーモデルとしては最適な機種です。
価格も1,980円ととても安く、これがあれば屋内の温度・湿度が確認できます。
多機能を求めないのであれば性能としては十分です。

とりあえず屋内の温度や湿度が知りたいという方にはおすすめの機種です
「SwitchBot防水温湿度計」は屋外や水がかかる場所で使いたい方におすすめ
機種名 | 防水 温湿度計 | |
---|---|---|
価格 | 1,980 | |
ディスプレイ | ✗ | |
本体サイズ [mm] | 66×27.5×20 | |
デ ィ ス プ レ イ 表 示 内 容 | 室内 温湿度 | ✗ |
快適度 | ✗ | |
日時 | ✗ | |
室外 温湿度 | ✗ | |
現在地の 温湿度 | ✗ | |
天気予報 アイコン | ✗ | |
CO2濃度 レベル | ✗ | |
CO2濃度 データ | ✗ | |
バッテリー 残量 | ◯ | |
給電方法 | 単4電池2本 (約2年) | |
データの保存 | ローカル 68日 アプリ保存 2年 | |
使用に適した 環境 | 屋内 屋外IP65 | |
音声アラート | ✗ | |
アプリ通知 | ◯※5 | |
通信方式 | Bluetooth | |
スマート スピーカー | ◯※5 | |
背面マグネット | ✗ |
「SwitchBot防水温湿度計」は屋外や水がかかる場所、湿度が高い場所で使いたい方におすすめです。
SwitchBot温湿度計シリーズで唯一防水・防塵性能を有しているため、屋外や水がかかる場所、湿度が高い場所で使いたい方はこの機種一択になります。

温湿度計Proも持っていると屋内・屋外の温度と湿度がディスプレイに表示されるようになりますよ!
「SwitchBot温湿度計Pro」は日時表示や屋内外など2か所の温湿度を確認したい方におすすめ
機種名 | 温湿度計 Pro | |
---|---|---|
価格 | 3,480 | |
ディスプレイ | 3.66インチ | |
本体サイズ [mm] | 92×79×25 | |
デ ィ ス プ レ イ 表 示 内 容 | 室内 温湿度 | ◯ |
快適度 | ◯ | |
日時 | ◯ | |
室外 温湿度 | ◯※4 | |
現在地の 温湿度 | ◯※5 | |
天気予報 アイコン | ◯※5 | |
CO2濃度 レベル | ✗ | |
CO2濃度 データ | ✗ | |
バッテリー 残量 | ◯ | |
給電方法 | 単3電池2本 (約1年) | |
データの保存 | ローカル 68日 アプリ保存 2年 | |
使用に適した 環境 | 屋内 | |
音声アラート | ◯ | |
アプリ通知 | ◯※5 | |
通信方式 | Bluetooth | |
スマート スピーカー | ◯※5 | |
背面マグネット | ✗ |
※5…別途SwitchBotハブ製品が必要
「SwitchBot温湿度計Pro」はProという名の通り多彩な機能を持っています。
温湿度計や温湿度計プラスにはなかった日時も表示されるようになっています。
また、他のSwitchBot温湿度計シリーズと連携することで2か所の温湿度が表示できるようになっています(本機以外の2か所の表示も可能)。
防水温湿度計と連携すれば屋内・屋外の気温を一度に確認でき、洋服選びの失敗がなくなるでしょう。
まとめ:自分の利用環境を考慮してSwitchBot温湿度計の機種を選ぶのがおすすめ
まとめると
- コスパを重視している人
➡️ SwitchBot温湿度計 - 屋外や水がかかる場所で使いたい人
➡️ SwitchBot防水温湿度計 - 日時表示や2か所の温度管理をしたい人
➡️ SwitchBot温湿度計Pro
このような感じで、SwitchBot温湿度計シリーズを選ぶのがおすすめです。

自分の使用環境で、一番最適な機種を選ぼう!!
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