見た目が気に入って購入したオーデリックのシーリングライト。
でも、そのリモコンはBluetooth仕様のためにスマートスピーカーと連携させるには専用タブレットが必要。
でも照明を操作するだけのためにはちょっと高い。
そこで見つけた音声リモコンRC924でのスマートじゃない体験談について共有したいと思います。
オーデリックのシーリングライトを選んだ理由
我が家では、オーデリックのシーリングライト「OL291362BC」(現行モデルは「OL291362BR」)を使っています。このライトは、天井との隙間がほとんどなくスッキリと設置できる「FLAT PLATEシリーズ」。デザインもスマートで、見た目が気に入っています。
さらに、従来のシーリングライトにありがちな「カバー内に虫が入り込む問題」も解消! このフラットプレートシリーズを使い始めてから、虫の掃除をする手間がなくなり、本当に助かっています。
ただし、良いところだけではなく、少し後悔している点も…。それはリモコンのBluetooth仕様です。
Bluetooth仕様リモコンのメリット・デメリット
メリット
・Bluetooth仕様のため、例えば2階の照明を1階から操作できるといった、従来の赤外線リモコンではできない便利な操作が可能です。
・オーデリックの照明器具を複数使用している場合、リモコン1個で全ての照明器具を操作できる。
デメリット
・リモコンのON・OFFボタンを押してもすぐに反応しないことがある。
子どもがいると、早く操作したい時が多いので、これはちょっとストレスです。
・スマートスピーカーと連携させようとすると専用タブレットRC913が必要
スマートスピーカーとの連携問題
「スマートスピーカーで照明を操作できたら便利だな」と思い、調べてみたところ、一般的なリモコンは赤外線仕様のため、スマートリモコンで簡単に連携できるのですが、オーデリックの照明はBluetooth仕様。
そのため、連携するには専用タブレットRC913が必要でした。
でも、このタブレット、照明を操作するためだけにはちょっと高い…。そこでカタログを見ていたら、音声リモコンRC924を発見。
価格も手頃だったので試してみました。
音声リモコンRC924を試してみた感想
ウェイクワードが必要
音声リモコンRC924は、Amazon アレクサのように「アレクサ」と呼びかけては反応せずに、「コネクト」など、下記の10種類のウェイクワードから選んで操作する必要があります。
コネクト、コネクテッド、リモコン、リビング、ダイニング、キッチン、寝室、玄関、階段、洗面
照明だけ「コネクト」と言わなければいけないのは、正直少し面倒です。
音声リモコンRC924を声で操作してみた
さらに、反応があまり良くないことも…。
特に子どもたちが騒いでいる時は反応しないことが多く、アレクサでは同じ場所で認識しているのに、音声リモコンRC924はもっと大きな声ではっきり指示しないと反応しませんでした。
スマートじゃないけど、なんとかした方法
幸いにも音声リモコンRC924には物理的なON・OFFスイッチがあったため、そのスイッチをスイッチボットで操作することにより、ようやく「アレクサ、電気つけて」で照明を操作できるようになりました。
全然スマートではありませんが…。
まとめ
Bluetooth仕様のリモコンをスマートスピーカーで操作する方法として、自分なりに工夫してみました。
忙しいパパやママにとって、ちょっとした便利さは大切ですよね。
今後、Bluetooth仕様に対応したスマートリモコンが登場してくれることを期待しつつ、しばらくはこの方法で頑張ろうと思います。
これから家電を選ぶなら、リモコンの仕様やスマートスピーカーとの連携も事前にしっかり確認して、後悔しない選択をしてくださいね。
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