
第二種電気工事士って独学で受かるの?
教材選びも勉強法もわからない…
こんな悩みありませんか?
- 何から始めればいいかわからない
- 独学で本当に受かるか不安
- 効率的な勉強方法を知りたい
- 仕事しながら合格できるか心配
そんなあなたのために、この記事では第二種電気工事士に独学で合格するまでのロードマップをわかりやすく解説します。
結論、第二種電気工事士は独学で十分合格できます。私自身も、独学で取得しました。
第二種電気工事士は独学で合格できる?


まず結論からお伝えすると、第二種電気工事士は独学で十分合格できる資格です。
合格率のデータを見てみましょう。
- 令和7年度 上期 学科試験:合格率 57.7%
- 令和7年度 上期 技能試験:合格率 72.0%
- 過去5年平均:学科 約58%、技能 約71%
※データ出典:一般財団法人 電気技術者試験センター(令和7年度公式発表)
学科試験は2人に1人以上、技能試験は10人に7人が合格しています。
正しい順序で対策すれば、決して難しすぎる試験ではないことが数字から読み取れます。
私が独学で合格したときの実例
私自身も独学で第二種電気工事士に合格しました。当時の勉強スタイルは以下の通りです。
- 勉強時間:平日1時間、休日1時間
- 勉強期間:約2〜3ヶ月
- 使った教材:学科用テキスト1冊+技能用テキスト1冊+技能試験用練習キット
- 通信講座:使用なし



本当にこの2つだけで足りるの?問題集も色々買った方がいいんじゃ…
1冊を3周する方が、10冊を1周より身につきます。シンプルで大丈夫ですよ。
仕事しながらでも、平日1時間ペースで十分対策できる範囲です。
独学合格までの全体ロードマップ


独学合格までの流れは、大きく分けて6ステップです。
- STEP1. 試験申込み(年2回)
- STEP2. 筆記試験対策(1〜2ヶ月)
- STEP3. 筆記試験本番
- STEP4. 技能試験対策(1ヶ月)
- STEP5. 技能試験本番
- STEP6. 合格発表
それぞれのステップで何をすべきか、これから詳しく解説していきます。
試験スケジュール【上期 vs 下期どちらを選ぶ?】


第二種電気工事士の試験は年2回(上期・下期)実施されます。
学科試験はCBT方式(期間中に好きな日時で受験)または筆記方式(指定日に一斉実施)を選べます。
| 区分 | 学科CBT方式 | 学科筆記方式 | 技能試験 |
|---|---|---|---|
| 上期 | 4/23(木)〜6/7(日) | 5/24(日) | 7/18(土)または7/19(日) |
| 下期 | 9/24(木)〜11/8(日) | 10/25(日) | 12/12(土)または12/13(日) |
申込み受付期間
- 上期:3/16(月)10時〜4/6(月)17時
- 下期:8/17(月)10時〜9/3(木)17時
受験手数料:インターネット申込み 11,100円
どちらでも合格可能です。
技能試験までの対策期間は上期で約8週間・下期で約7週間と、大きな差はありません。
迷ったら、受験を決めた直後の試験を選びましょう。
期間に大差はないので、申込み時期に合わせて選ぶのがコツです。
筆記試験の独学対策


筆記試験(学科試験)は50問の四肢択一形式で、60点以上が合格ラインです。
令和5年度からCBT方式(パソコン受験)が導入され、現在はCBT方式と筆記方式(マークシート)のどちらかを選択できます。
必要な教材は1つだけ
独学に必要な教材は、シンプルに以下の1つだけでOKです。
- 学科用テキスト1冊
「これでもか」と教材を買い込む必要はありません。
1冊をしっかり繰り返す方が効果的です。
勉強の進め方3ステップ
STEP1:テキストを1周さらっと読む
最初は全体像を把握するために、ざっと1周読みます。
分からないところがあっても飛ばしてOK。完璧主義は禁物です。
STEP2:過去問を解く
テキストを1周したら、すぐに過去問に入ります。
最初は解けなくて当然。答えを見ながら理解する作業を繰り返します。



最初は全然解けない…心が折れそう。
私も最初は全然解けませんでした。答えを見ながら理解する作業の繰り返しでOKです。
STEP3:弱点を潰す
過去問を解くと、自分の苦手分野が見えてきます。
そこをテキストに戻って復習し、苦手をなくしていきます。
勉強時間の目安
私の場合は1日1時間 × 約1ヶ月(合計約30時間)で筆記試験を突破できました。
まったくの初学者の方は100時間以上必要になるケースもあります。
- 1日1時間ペース → 約1ヶ月
- 1日30分ペース → 約2〜3ヶ月
私の場合は1日1時間×1ヶ月で十分合格できました。
技能試験の独学対策


技能試験は実際に器具を使って配線を作る試験です。
筆記とは違って、手を動かす練習が必須になります。
練習キットは必須
技能試験で独学合格するなら、練習キットの購入はほぼ必須です。
工具・電線・器具を個別で揃えるよりも、セット販売されているキットを買う方が圧倒的にコスパが良くなります。



キットって高そう…必要なものだけ別々に揃えるじゃダメ?
個別購入の方が結局割高になります。セットで揃える方がコスパ良好ですよ。
練習キットは複数のブランドから販売されており、それぞれ価格やサポート内容が異なります。3社の違いは別記事で詳しく比較していますので、選ぶ際の参考にしてください。


複線図を書けるようになる
技能試験では「複線図」を書けることが合格の必須条件です。
13問すべての複線図を頭に入れ、本番でスラスラ書けるレベルが目標です。
- 全13問の複線図を覚える
- ノートに繰り返し書いて手で覚える
- YouTubeの解説動画も活用すると効率的



13問も覚えられる気がしない…
1日1問描けば13日で1周できます。本番までに3周はやりたいですね。
練習回数の目安
私は2回練習して本番に臨み、合格できました。本番で焦らないためにも、最低2回は練習しておきましょう。
- 1回目:手順を理解しながら丁寧に作業する
- 2回目:タイマーをセットして本番と同じ条件で作業する
私は2回練習して合格できました。1回目で手順を覚え、2回目でタイムを意識する。これで本番でも落ち着いて作業できます。
つまずきやすいポイント3つ


独学者がよくつまずくポイントを3つ紹介します。先回りして対策しておけば、無駄な遠回りを避けられます。
①複線図が描けない
技能試験で最初に立ちはだかる壁が複線図です。
対策:1日1問でいいので、毎日描く習慣をつけましょう。13日間で全問題を1周できます。
②時間内に作品が完成しない
試験時間は40分。慣れないうちは時間オーバーが頻発します。
対策:練習時にタイマーをセットし、本番と同じ条件で取り組みましょう。
③リングスリーブの圧着で失敗
リングスリーブの圧着は合格を左右する重要工程です。圧着の刻印を間違えると即不合格になることもあります。
対策:圧着工具の扱いに慣れるまで、繰り返し練習しましょう。
独学が辛くなったら通信講座も選択肢


独学はコストが安い反面、モチベーション維持が課題になります。
「途中で挫折しそう…」と感じたら、通信講座の利用も視野に入れましょう。
通信講座のメリットは以下の通りです。
- 体系的にカリキュラム通り学べる
- わからないところを質問できる
- モチベーションを維持しやすい
- 練習キット・教材がセットになっていることも多い



お金かけて挫折したら、もっと無駄になりそう…
逆に独学で挫折して時間を無駄にする方が大変です。自分のタイプに合わせて選びましょう。
通信講座の比較は別記事で詳しく解説する予定です。
まとめ:今日から始める3ステップ


第二種電気工事士は、独学で十分に合格できる資格です。
最後に、今日からできる3ステップをまとめます。
- STEP1. テキストを購入する
- STEP2. 技能試験用の練習キットを購入しておく
- STEP3. 試験日から逆算して勉強スケジュールを立てる
行動を始めた瞬間が、合格への第一歩です。
まずは練習キット選びから始めるのがオススメ。詳しくは下記の比較記事を参考にしてください。












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